提携工場への設備導入も行っています
日本で使用した実績がある設備をベトナムに導入することで、日本側からの技術的なバックアップ体制も可能となっています。
2012年のベトナム進出以来、200社以上の現地工場を視察。日本で50年以上培った金属加工の経験を基に選ばれた提携工場とその予備軍とは、これまで技術協力や支援によって強い関係を築いてきました。その結果、強力なサプライヤー網を構築し、現在ではホーチミンを中心に約30社と提携しています。
弊社は少量多品種から量産品まで幅広く対応できる生産体制を持っています。
例えば、図面1枚に対して数量1個でも対応が可能です。なぜ対応可能なのか?
本社である吉本製作所は長年、製品の開発から量産までお客様に寄り添い、痒い所に手が届く優良なサプライヤーとして地位を築いてきました。そのノウハウを活かして設立したのが吉本ベトナムです。海外の製品は日本国内の技術や品質に劣ると思われがちです。しかし、日本品質を熟知した現地スタッフが、生産から品質管理までしっかり対応しています。日本品質&低コストがお客様の期待に応えます。
海外製造の場合、自国とは違って材料の入手性に心配を持たれる方も多いでしょう。また、指定した材質の製品なのかどうか?しっかり確認したうえで購入したいと慎重になるのも理解できます。そこで私たち吉本ベトナムでは、加工前に材料検査を独自で行います。また、材料証明やRoHS指令に適合することを証明する書類を必要とする場合でも、事前にご要望頂ければ問題なくご用意致します。
マシニングセンターやCNC旋盤、自動旋盤、ワイヤーカット、研磨機など多様な設備により対応できるのが吉本ベトナムの特徴です。また、品質管理体制に力を入れることで、安定した社外生産システムが構築されており、柔軟性を持ってお客様の要望にお応えします。また、他にも焼き入れや表面処理もお任せください。